中国工芸花茶のお奨め・・・
中国では、昔からお茶を楽しむ様々な方法が伝えられています。
その中でも工芸茶は緑茶と様々な花茶を組み合わせて、
手作りによるお茶の工芸品として現在に伝えられています。
香りを楽しみ、目で見て楽しむ工芸茶は中国伝統の贅沢なお茶です。
工芸茶は緑茶と花茶で造られ、茉莉花(ジャスミン)の香りを付けたものや、
それぞれの花の香りが楽しめるものがあります。
工芸茶は、香り・見た目・味わいと三倍楽しむことが出来ますので、
癒し効果満点で話題性でも人気があります
中国工芸茶とは、
緑茶とさまざまな花茶を
組み合わせて手作りされる
贅沢なお茶です。
目で楽しみ、香りで楽しみ、
味を楽しむ。
疲れたあなたを癒す、
一杯のお茶です。
中国生産者の技術作品への
情熱も感じ召し上がってください。
中国工芸茶の出来上がるまで
乾燥した芽茶に少量の清水(綺麗な水)を噴霧して柔らかくする
芽茶の柔らかい茎の所を100本位束ねる
乾燥した花茶(百合の花・千日紅の花・菊の花・ジャスミンの花等々)を、
束ねた新芽の中央に入れて糸で結ぶ。
花の種類によってお茶の呼び名が変わります
薄いガーゼで丸く形を整えながら包んで固定する。
花の種類によって、球状・長円状・元宝(中国のお金の形)状
・桃形状・マッシュルーム形状等々があり、呼び名も変わります
乾燥させて出来上がりです。
中国工芸花茶の淹れかた・・・
工芸茶はお茶の中でも特に特殊性が高いものです。
他のお茶との最も大きな差は、やはり目で楽しめるお茶という点でしょう。
それを楽しむためには、耐熱ガラス製のポットやJUG、グラス等が必要になってきます。
存分に工芸茶の世界を楽しむためにも、是非とも耐熱ガラス製品を使用してください。
グラスでの淹れかた
● 道具、お茶を用意する
大きめの耐熱グラス、工芸茶、お湯を用意する。
※水は軟水の方が適しています。
理想をいえば、生産されている土地の天然水が最も適していると思いますが、
天然水でも水道水でも構いません。
水道水を使用される場合は、2時間程度汲み置きした水を、1分ほど沸騰させてからご使用ください。
それだけで、カルキ臭がとれておいしくいただけます。
● お湯を注ぐ
大きめの耐熱グラスに工芸茶1個を入れます。
そこに90度程度の上記で用意したお湯を、工芸茶に当たらないように注ぎます。
そのまま、工芸茶が開く過程を楽しんでください。
※お湯の温度が低いと、工芸茶が開かないことがございますのでご注意ください。
グラスをお湯であらかじめ温めておきますと、いっそう香が生きてきます。
● 工芸茶を楽しむ
工芸茶が完全に開いたら、その様子を目で楽しんでください。
その美しさ、可愛らしさに、あなたは心奪われるのではないでしょうか?
目でじっくり堪能した後、お茶自体を味わってください。
半分くらい飲まれましたら、再びお湯を淹れて4〜5煎程度味わうことが出来ます。
沢山の中国工芸花茶がありますので、左のメニューよりごらんください。
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